和水町・江田船山古墳で「なごみ古代、竹あかり」江田船山古墳ロマン探検ツアー初開催
- Heute Editorial Team

- 2025年12月4日
- 読了時間: 4分
2025年11月22日から1か月間、熊本県和水町にある国指定史跡・江田船山古墳一帯で、
夜の古墳を千本の竹灯りで照らす体験型ライトアップイベント 「なごみ古代、竹あかり」 が初開催されます。
本企画は、株式会社菊水ロマン館(道の駅きくすい)・和水町と連携し、Heuteが全体の企画設計・体験開発・ツアー造成のプロデュースを担当しています。古墳という文化資源をシーンと共に「物語×体験×光」で再編集し、誰もが楽しめる“古代体験”として立ち上げました。
これまで現地に「あるだけ」の状態で、専門的ガイドや解説の提供が限定的だった江田船山古墳を、高付加価値な歴史観光資源へと磨き上げることを目指しました,。特に、日本最古の漢字が使用された国宝「銀象嵌銘大刀」の銘文や豪華な副葬品群(金製耳飾・銅鏡など)を核に、古代王権の物語を可視化し、「古代王権のリアルストーリー」としてブランド化を図っています。
歴史資源の未活用や、通過型観光で滞在時間が短いという課題に対して、この「通過型観光」からの脱却と、体験を軸とした広域ターゲット層の獲得による観光消費拡大への貢献を目的としています。
■ 「なごみ古代、竹あかり」江田船山古墳ロマン探検ツアーとは
和水町産の竹でつくられた約千本の竹灯りが、古墳群の静かな丘に優しく灯ります。
古代の王の眠る場所が、ひと晩だけ「物語の入口」へと変わる時間です。
昼の古墳散策、古代クラフト体験、王の食体験と夜の竹あかりがゆるやかにつながり、
家族連れから歴史ファンまで幅広く楽しめる構成に仕上げました。

イベント正式名称:なごみ古代、竹あかり
主催:株式会社菊水ロマン館
協力:熊本県和水町
期間:2025年11月22日(土)〜12月21日(日)
時間:13:00〜19:00(竹あかりは終日点灯、期間中毎日開催いたします。)
会場:道の駅きくすい〜江田船山古墳公園一帯(熊本県玉名郡和水町江田455)
アクセス:九州自動車道・菊水ICより車3〜5分/無料駐車場あり
<「江田船山古墳 ロマン探検ツアー」>

日本で最古の漢字が刻まれた国宝「銀象嵌銘大刀」が出土した地・江田船山古墳を舞台に、古代の剣の世界を楽しんでもらう「江田船山古墳ロマン探検ツアー」。
人気ラジオパーソナリティ沢田幸二さんの音声ガイドとともに国宝「銀象嵌銘大刀」をはじめとする出土品や古代の世界を体感できるツアーです。参加者が古代衣装を着て、光る剣を手に古墳群をめぐり、幻想的な雰囲気を楽しめる“探検気分”あふれるプログラムをプロデュースしました。
ツアー正式名称:江田船山古墳 ロマン探検ツアー
予約方法:
以下ホームページより事前にご予約下さい。
■ Heuteが手がけたポイント
事業者・行政・地域の作り手をつなぎながら、古代ロマンを体験として翻訳し直すことに力を注ぎました。
① 参加型ツアー「江田船山古墳 ロマン探検ツアー」の企画とストーリー設計
光る剣、古代衣装、竹あかり——。
非日常のシーンを随所に散りばめつつ、“子どもも大人も自然に歴史へ入り込める導線” を重視して設計しました。
古墳好きで知られる人気ラジオパーソナリティ 沢田幸二さんの音声ガイドは、
彼の独特のユーモアと深い古墳愛がにじむ、まさに “物語的ナビゲーター”。
江田船山古墳を舞台にした “時空の探訪ラジオ” として、ツアーの世界観をより立体的にしてくれています。
② 古代×クラフト体験・産品の開発
木彫家 上妻利弘氏 と連携した 古代スプーンづくり
Matango! Leatherworksと組んだ 古代文様の革小物づくり
出土品である銀象嵌銘大刀の文様を現代のクラフトに落とし込み、
子どもも“大人も本気で楽しめる体験” として体系化しました。
国宝の副葬品群(金製耳飾)をモチーフに、オリジナルアクセサリーも開発しました。
③ 古代の食文化を現代にアレンジした「王の食卓」
古代米や地元食材を使いながら、“知識ではない、味わう歴史” をテーマにメニュー開発。
王の雰囲気を金と炎で演出しました。
④ 地域の事業者との共創と、持続可能な仕組みづくり
菊水ロマン館の皆様、和水町の皆様、アーティストさん・地域の飲食店など、
和水町の事業者と一緒に“地域の手で育てられる観光コンテンツとして整備しました。
和水町には、千年を超えて語り継がれてきた歴史文化や食資源があり、
そこに暮らす人たちの手仕事や温かさがあります。
Heuteが手掛けた企画設計の核は、「歴史を知る」だけでなく「体験する」ことで新しい価値をつくりだすことにあります。
この取り組みは、和水町が持つ歴史的魅力を新しい角度から届け、地域の手で育てられる観光コンテンツとして整備するための重要な一歩となりました。



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